PICTURES i

Procurement Information for Critical Tender by UN agencies, Related-international actors and Emerging countries and Strategic Innovation for SDGs

PICTURES iとは?

PICTURES iとは、国連機関・国際機関、または新興国・途上国の公共機関が実施する物品やサービスの調達に参入し、現地のニーズに最適な製品の提供を通して、海外進出と国際貢献を目指す日本企業を支援するコンサルティングサービスです。

国際公共調達市場とは?

PICTURES iにおける「国際公共調達市場」とは、国連機関・国際機関または新興国・途上国の公共機関が実施する、物品およびサービスの調達市場を表します。また大規模な国際NGOによる独自の調達案件も、国際公共調達市場に深く関連するものと捉えています。国連機関の1年間の調達規模は約2兆円、そのうち約50%が物品の調達です。また、世界のGDPに占める公共調達の割合は20%ともいわれ、新興国・途上国の公共調達市場の規模は約480兆円と推定されます。

国際公共調達市場

国際公共調達市場の現状と日本企業が抱える課題

世界銀行が調達制度においてValue for Money(支払い金額に対して最も高い価値を選ぶ選定方式)を採用し、今後、国連機関においてもこの動きが浸透していく見通しです。さらにODA卒業国では、汚職に伴う非効率・高コストの見直しや財政健全化を目指した公共調達改革が進み、日本企業を含む外国企業がより公共調達に参入できる環境が整いつつあります。これらの動きは、高価格だが高品質を誇る日本製品にとっての追い風と言えます。
また、国連機関との連携促進は、日本政府としても外交上の主要議題として掲げています。外務省を中心に国連調達に関する情報提供やセミナーを開催を実施していますが、事業化に向けた包括的な支援は提供が難しい状態です。
こうした中で、「関心はあっても、国連や新興国・途上国に対する知見やネットワークが不十分なため、なかなか国際公共調達市場へ参入できない」という日本企業が増えています。国連調達の独特の商慣習や、国際開発の政策動向に対応するための知見が不足していること、また、こうした案件にスピード感を持って対応できる社内体制・営業体制を整えることが困難といったことが背景にあると考えられます。

国際公共調達市場への入門書:PICTURES iレポート

PICTURES iレポート Vol.7report

・国連調達とどう向き合うべきか?〜売上貢献 ✖ プレ・マーケティング ✖ ESG 投資
・公共調達のこれまでとこれから:Open Contracting Partnership インタビュー(後編)
・入札書類のチェックポイント!〜国連調達のお作法を知る〜

PICTURES iレポート Vol.6report

・日本企業の国際公共調達市場参入に向けて(弊社独自アンケート調査結果より)
・公共調達のこれまでとこれから:Open Contracting Partnership インタビュー(前編)
・さらに活発化していく国連調達におけるヘルスケア・メディカル領域(後編)

PICTURES iレポート Vol.5report

・Leapfrogging in Public Procurement System
・知っておくべき Open Contracting のトレンド:フィリピンの公共調達
・さらに活発化していく国連調達におけるヘルスケア・メディカル領域(前編)

PICTURES iレポート Vol.4report

・Gavi ワクチンアライアンス“INFUSE”:新テクノロジーのスケールアップを多面的に支援
・知っておくべき Open Contracting のトレンド:パラグアイの公共調達
・日本企業が解決すべき 3 つの課題:国連調達市場での更なる活躍に向けて

PICTURES iレポート Vol.3report

・国連機関、国際機関が新テクノロジーの開発・普及支援プログラムを主導!
・知っておくべき Open Contracting のトレンド:世界の公共調達は今後どう変わるのか
・国連調達市場に「能動的」にアプローチする、とは具体的にどういうことか?
・近年、日本企業が国連調達に新規参入する例も〜物流大手 N 社の事例より〜

PICTURES iでできること

PICTURES iでは、「より多くの日本製品・サービスを、国際公共調達市場にデビューさせる」ことを促進することを目指します。そのために、現地に必要な製品・サービスのあり方やしくみを、世界のパートナーとともに考え生み出していくという「Global Design with Japan」をコンセプトに、海外機関との連携に戦略的に取り組む土壌を築きます。

PICTURES iでできること
PICTURES iでできること

PICTURES iに込めた想い

小柴 巌和

ソーシャルインパクト・パートナーシップ事業部 部長
Center on Global Health Architecture センター長
小柴 巌和

2015年のSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)採択を受け、民間セクターと国際開発・国際協力との距離は今後ぐっと縮まっていくでしょう。民間企業が、これまで以上に国際社会の「持続可能性(Sustainability)」にコミットしていくことは必至です。SDGsが指し示す社会のあり様を踏まえ、我々は、国連機関、国際機関、世界銀行、新興国政府等による国際公共調達市場において、日本企業が一層活躍するための環境整備に取り組みます。その端緒として、重要な調達関連情報を提供するサービスを開始しました。
日本企業が、国際社会において一層信頼を深め、ビジネスを通して国際開発・国際協力に貢献するための道を切り拓いていくことをお手伝い致します。本サービスをご利用いただく皆様は、お客様であり、パートナーであると考えています。「国際開発・国際協力における民間企業の役割を考える時、日本企業の活躍を語ることが必然となる」・・・そのような未来を共に描き出していきましょう。

お問い合わせ先

本件に関するお問い合わせは、こちらまでお願いします。
ソーシャルインパクト・パートナーシップ事業部 PICTURES iチーム
Email:picturesi@murc.jp
担当:小柴、國光